最終工程までデジタルで一気通貫、ついに始まる!
これまでの製造現場では、各工程を「紙面」と「熟練の人手」で繋いで、手間をかけて処理していました。
しかしこの方法では、作業者が優先順位を決定して指示書を作成し、それを受理して作業を開始するまでに多くの時間を要していました。さらに、パラメータの管理や数値の入力などは熟練の作業者による判断も必要でした。
また、受注増減により使用する機械の集中もあり、生産性が落ちることも問題でした。
製造実行管理システムを開発し、作業指示をすべてデジタル化するという課題解決に取り組みました。
さらに管理シェルの開発により、長年の課題を解決することができました。
注文を最終工程までデジタルで一気通貫
これまで紙面で受渡した指示書をデジタル化し、自動でスケジューリングと製造を実行することができます。
→ 設計者(顧客)から出荷まで、一気通貫の工程を実現!
データ汎用化システム「管理シェル」で生産性向上
管理シェルを使って、加工機特有の加工プログラムを他の設備でも使用可能とすることで、「(協力会社を含む)複数の設備を同じ設備」として運用が可能になりました。
→ 偏った受注増減に迅速に対応でき、生産性が向上。
ただいま準備中です。